神戸市兵庫区 神戸市兵庫区 タイヤ交換 ダイハツ・ミラ/Mira 摩耗 中之島タイヤ工業所

【作業内容】
内容:タイヤの入替/交換 エアーバルブチェック交換 バランス取り
交換本数:2本
タイヤブランド名:YOKOHAMA ES32
タイヤサイズ:145/80R13
【中之島タイヤのコメント】
摩耗によるフロント2本のタイヤ交換作業です。A様は中古車をお取り扱いしており、車検に通す前に当店でタイヤの交換をご依頼頂いております。頂いているご相談はフロント2本のタイヤ交換ですが、後輪2本のタイヤチェックは欠かせません。もしパンクや経年劣化などが見つかった場合はさらに”ご相談”です。・・・文章にすると押し売り営業感が出ますが、とはいえ事故につながる可能性は事前に排除しなければなりません。例えば、後輪タイヤが1本バーストしそうですけど、今回これに関してのご相談は無かったので気を付けて走ってくださいね。なんて言えないのです、というか言ってはいけません。タイヤのバーストが原因でハンドルの制御を失う可能性も十分にございます、ドライバーや周りの通行人に怪我を・・・なんて、そんな事故は目も当てられません。これらを防ぐための責任は私たちタイヤ屋にもあるのです。
ともあれ無事に作業完了です。
実は廃タイヤの約90%はリサイクル・リユースされています。
○リユース/リトレッド(再生タイヤ)
当然ですが、リユースと言ってもしっかり再加工されてから!のお話です
摩耗の少ないタイヤは、トレッド(接地面)を新品に張り替えて「更生/更新タイヤ」として再使用されています(特にトラック・バス用が多い)
○マテリアルリサイクル(素材再生)
廃タイヤから金属ワイヤーや強化繊維を除き、ゴム部分をチップや粉末に加工。そのゴム片は舗装材、ゴムマット、スポーツ施設の床材、建材などに、また、鉄道の路床材などにも使われており、身近な施設でセルフサイクルされています。
○サーマルリサイクル(熱利用)
チップ化された廃タイヤは、製造工場やセメント工場、高炉、製紙工場などの燃料代替として使われます。特に製紙業での利用が多く、燃焼時の温度が高く安定しているため、化石燃料の代替に最適です。
お車の使用状況や来店される頻度、お財布事情などによって多少の前後がございます。
あくまで参考程度ですが
○タイヤの使用年数はおおよそ5年程度
ゴムは経年劣化し、ヒビ割れ・硬化・グリップ低下を起こします。
使用頻度が低くても、5年以上経過したタイヤは交換を推奨しております。
○通常走行では、3〜5万kmが交換の目安
ハードな運転、悪路、重い荷物を載せることが多い場合はもっと早まります。
○溝の深さが1.6mm以下(スリップサイン到達)
雨天時の性能は残り溝4mm未満から大幅に低下します
スリップサインが見えたら即交換が必要
■安全のためには残り溝3~4mmで交換を検討するのが理想的です■
○劣化・損傷が見られる場合
ひび割れ、異物の刺さり、サイドウォールの膨らみ(バルジ)などがある場合は即交換
長期駐車でタイヤの一部が変形してしまう「フラットスポット」も要注意
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