乗用車のタイヤ交換事例

【作業内容】
内容:タイヤの入替/交換 エアーバルブチェック交換 バランス取り
交換本数:4本
タイヤブランド名:YOKOHAMA 356VAN 80/78N
タイヤサイズ:145/80R12
【中之島タイヤのコメント】
今回は4本ともタイヤが摩耗しており、素直に入替しました。
事前に来店日や希望する作業内容をご連絡頂いてましたので、お待たせすることなくスムーズにご案内できました。何度かタイヤのローテーションでご来店されているお車で、その都度エアーチェックしながらタイヤの状況を確認しておりましたので、ご提案もスムーズです。何度もご来店されると、こちらも状況を把握しやすく助かります。
今回交換させていただいた元のフロントタイヤがこちらです。タイヤの側面がまるで波打つ刀身のような模様、実はワイヤーが出てくる一歩手前です。
長く履き続けることはタイヤの交換費用といった側面では効果的ですが、その判断はやはり慎重に行うべきです。ひとたびバーストやパンクが原因で事故が起きてしまうと・・・
因みにここまで使用すると、短い釘やネジ・木片やガラス片などでもパンクしやすいです。
スリップサインに到達したタイヤは、安全性の基準やタイヤの機能を誰も保証することができません。タイヤの残り溝が1.6m以下になったことを示す目印"摩耗インジケーター"(スリップサイン)が面一になると、制動力(ブレーキ性能)の大幅低下やハイドロプレーニング現象の発生リスクが増大します。
当然車検も通りません。
お車の使用状況や来店される頻度、お財布事情などによって多少の前後がございます。
あくまで参考程度ですが
○タイヤの使用年数はおおよそ5年程度
ゴムは経年劣化し、ヒビ割れ・硬化・グリップ低下を起こします。
使用頻度が低くても、5年以上経過したタイヤは交換を推奨しております。
○通常走行では、3〜5万kmが交換の目安
ハードな運転、悪路、重い荷物を載せることが多い場合はもっと早まります。
○溝の深さが1.6mm以下(スリップサイン到達)
雨天時の性能は残り溝4mm未満から大幅に低下します
スリップサインが見えたら即交換が必要
■安全のためには残り溝3~4mmで交換を検討するのが理想的です■
○劣化・損傷が見られる場合
ひび割れ、異物の刺さり、サイドウォールの膨らみ(バルジ)などがある場合は即交換
長期駐車でタイヤの一部が変形してしまう「フラットスポット」も要注意
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